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今回DMを送付することになり、初めてラクスルDMを利用してみました。
DMは業界別に3件送る予定です。その内容を記録しておきたいと思います。
チラシを刷ってDMまで一貫して対応をしたい方に参考になると幸いです。
実際使ってみましたが、非常に手間が少なくなってすごく便利だと感じました。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
チラシ作成＋DM送付までを一貫して対応するラクスルを使ってみた
DMを送る際の手順としてまずは簡単に見てみましょう。
DMを送る先のリストを持っているかどうか？
持っている場合は、手持ちのデータを活用して、持っていない場合は、ラクスルで購入することも可能です。
今回は手持ちのデータを活用してDM送付を行う予定です。
1件11円で購入が可能です。
リストの探し方も業界別で調べられるのでかなり使いやすくなっています。
今回の商品とは、何を送るのか？の部分です。
種類としては、
- はがき
- 大判A4
- 大判A5
- 角2封筒
- 長3封筒
などの種類となります。
今回は、封書DM 角2封筒（複数点封入）を選択しました。
ここでの注意点は自作のリストの場合、ラクスルにデータをUPするように対応する必要があるということです。
今回1万通ほどあったのでリストの製作が一番手間だったかもしれません。
A4サイズのチラシを1~4種類まで同封可能です。
同封できるチラシの種類は、A4サイズ1枚ペラのチラシ、A3二つ折り、A4サイズ中綴じ冊子。
この条件以外は、見積依頼となってしまいます。
見積もりにも条件があり、見積時は30万円以下の件は対応できないことになっています。
私も今回、チラシを5枚いれたり、A4サイズの観音開き（A4サイズ6枚分）のチラシを封入したりといったことを考えていました。
しかし、デフォルトの対応では不可でしたので今回はデフォルト仕様で対応できる方法を選択しました。
ラクスルのDMページに行くと、宛名リストのテンプレートをダウンロードできます。
宛名リストはこんな感じで必要項目を埋めていきます。
今回は3業種に送ったので、リスト作成が1万件ほどでした。
エクセルの関数でひっぱれたので何とかなりましたが、手入力だとかなり大変な作業量となってしまいます。
わからないことがあればカスタマーサポートに電話連絡することで、解消できます。
私も何度も質問の為に電話をしました。このような電話サービスってかなり必要だと感じています。
では、実際にDM設定の手順を説明していきます。
大前提としてDMを進める場合は、全てのデータが完全に揃った状態で始める必要があります。
例えば、本来のリストには1,000件あるのですが、リスト制作中で今100名分のリストしかない場合などで進めていき、
最終的にリストを変更するなどのやり方はできません。
チラシデータ、送付先リスト、これを完全にそろえた状態で対応を進めてください。
今回は角2封筒タイプOPP封筒DM（複数点封入）を選択しました。
OPP封筒は透明の為、同封物のデザインを見せることで開封を促すことができます。
1通当たり97.8円～です。約4,000通送る予定なので、約50万円くらいの予算感です。
商品を選択すると下記のようなページに遷移します。
ここでチラシの種類・用紙・カラーなどを選択します。
ここで注意が必要なのは最短到着予定日です。
最短発送日が発送する量により変わってきます。
まず初めに
今回は仮に5,000通としておきます。
最大19,000部までとなっております。
19,000部を超す分は別途注文しなおす形で対応となります。
例えば、5万部などの場合は、別途見積もり対応で進めることで一括で対応もできるかもしれません。
※5万部の対応に関しては、未確認情報です。
封入物は2点から4点まで可能です。（今回は複数点で注文しているので単品はNG）
今回は3点を選択しました。
今回の封入物は全てA4チラシを選択しました。
A4チラシ以外にはA3二つ折りと中綴じ冊子（８P）が選択できます。
今回はマットコートの90kgと普通紙（上質）を選択しました。
用紙や厚さは下記から選択する方式です。
2種類は両面カラーで1種類は両面白黒です。
カラーは下記から選択します。
すべてを決定すると、送付予定日と概算が出ます。
おおよそ590,000円。
7月5日に対応を始めていますので、最低でも15日（5,000部見積もりの場合）となります。
この時点で見積もりの取得も可能です。
必要事項を入力したエクセルをUPします。
下記の状態であればOKです。
宛名リストをUPしたらデータ入稿を進めます。
pdf/ai/psd/ppt/doc/indd ほか
以下のフォーマットはデータチェックに時間が掛かります。（12時間〜24時間程度）
zip / ppt / doc / indd
ここでDMに入れる封入物の順番を指定します。
最後に支払い方法の選択です。
問題なければ注文確定をしてください。
ここまでがDM発注の流れです。この後は、発注後の対応に関してメモ程度に載せておきます。
信書に該当しないかの確認が入り、確認に半日ぐらいかかるようです。
今回第1弾として、約4,400通弱のDMを手配してみました。
A4両面印刷3枚で約54万円でした。1通当たり、122円換算です。
例えば、郵便で角2封筒を送ろうとすると、50gまでが最低価格120円です。
| サービス | 材料と内容 | 封入物 | 価格 | 印刷費込み |
|---|---|---|---|---|
| 郵便局 | 角2封筒 | 50gまで(A4、3枚OK) | 120円 | なし |
| ラクスル | OPP封筒（角2用） | A4、3枚 | 122円 | 込み |
印刷代込みで122円って格安じゃないですかね？メチャクチャ安いですよね？
改めてラクスルDMの安さを認識できました。
今回の件を例えば印刷と出荷作業を分けて対応したとすると、人件費や発送費諸々含めても必ず1通当たり122円では収まらないと感じます。
ですので、DMを送る際にはラクスルに頼むのが一番安く済む方法では？と感じました。
チラシ作成とDM発送までワンセットでできる！
そういえば、DM見本を請求しました。
そのDMが届きましたので、載せておきます。
※下記画像をクリックしたら大きな画像で確認できます。
1枚目の画像がDMの宛名面（表面）です。一応、中身が透けて見えるようになっています。
2枚目を見てください。完全に透明ですごく見やすくなっています。
DMを発注する際の重なりを指定する場面で最後のチラシの裏面が2枚目の写真の部分となります。
最後のチラシの裏面はメチャクチャ見栄えの良いものを載せると良いと思います。
