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今回は100枚ごとに合紙(間紙)を入れることができるネット印刷を調べてみました。
というのも「これってできる?」と確認が入り、確認してみるといつも使っているネット印刷の中では、プリントネットだけが対応していました。
今回調べたネット印刷は5社です。
プリントネット、プリントパック、ラクスル、いろぷり、グラフィックとなります。
100部ごとに「合紙(間紙)」を入れることができるネット印刷はある?
プリントネットで合紙を入れられますか?
A3二つ折りで使えなかったので、いろプリの帯掛けで対応します。
合紙に関しては、普通の注文からはできませんでしたが、部数指定包装・帯かけが可能でした。
今回の合紙を挟む目的は100部が分かればよいだけのことなので、帯かけでも全く問題なしでしたので帯かけで対応します。
合紙に関してもできないか確認するために問い合わせをしております。
返答が来たら改めて追記しておきます。
いろぷりでは、合紙(間紙)を入れることができました。
その場合は、別途見積もりをして内容を確認することができます。
見積もりの提示に関しては控えておきます。さすがに見積もりをネットにUPするのは良くないと思いました。
価格的にいうと、帯かけ時の約1.8倍くらいでした。
今回は1万部以上印刷しましたが、社内で別送する必要があり、部数の確認を容易にするための合紙(間紙)でした。
帯かけで部数確認は容易になりますので、こちらで対応しました。
いろぷりで合紙を入れられますか?
ラクスルはダメでした。
ラクスルで合紙を入れられますか?
はい、グラフィックもダメでした。
グラフィックでは合紙を入れられますか?
プリントパックで合紙を調べてみましたが、全く記載がありませんでした。
ちなみにカスタマーセンターに問い合わせましたが15分経っても電話に出なかったので諦めました。
プリントパックで合紙は入れられますか?
合紙に関するあるよくある質問7選
チラシ1000枚の厚さは?
- マットコート紙 73kg
約 0.08mm/枚×1000枚=80mm=8cm - コート紙 90kg
約 0.10mm/枚×1000枚=100mm=10cm - 上質紙 90kg
約 0.12mm/枚×1000枚=120mm=12cm
従って、マットコート紙73kgの1000枚の厚さは約8cm、コート紙90kgのそれは約10cm、そして上質紙90kgのそれは約12cmです。
印刷で「合紙」とは何ですか?
印刷において、「合紙(あいし)」は、通常、複数の異なる素材や紙を一緒に貼り合わせることで、一枚の紙にする技法を指します。この技法は、特定の効果や機能性を得るために使用されます。
- 印刷における合紙の特徴と用途
強度と厚みの向上
合紙は、通常の紙よりも厚く、強度があります。これにより、高品質な印刷物やパッケージングに適しています。 - 表面の仕上げ
異なる種類の紙や素材を組み合わせることで、表面の質感や光沢を変化させることができます。 - 高い印刷品質
紙の品質が向上することで、印刷品質も向上します。細部まで鮮明に印刷できるため、豊かな表現が可能です。 - 多様なデザイン
合紙を利用することで、様々なデザインや表現が可能となり、クリエイティブな印刷物を作成できます。 - 特殊効果
特定の素材を使用することで、光沢や透明感、模様など、特殊な効果を得ることができます。
光沢紙の利点は何ですか?
これらにより、写真、ブロシュア、カタログなど、視覚的に魅力的な印刷物に適しています。
Q: 間紙はなぜ印刷物に入れますか?
例えば、1万部の印刷物を500部ずつに分ける場合、間紙を用いることで、印刷物を正確かつ効率的に分けることができ、作業が楽になります。
この用途においても、間紙は印刷物の取り扱いを容易にし、作業の効率を向上させるために使用されます。
まとめ
合紙は5件調べましたがプリントネットのみが可能な状況でした。
ただし、帯かけで良ければいろぷりさんで対応が可能でした。
今回は、帯かけで対応することにします。